;still I want

Past

7/29

そうやって また、少しずつ諦めていく。
自分の限界はまだこんなところじゃない、って言いながら
踏み出すことを怖がってる。
重ねた手を、そっと解いて、
この暖かい、優しい場所から離れる勇気は、ない。



7/25

怖がることを忘れないように、
簡単に炎の中に飛び込んだりしないように、
外の世界を語ってくれた、あなた。
私の目を覆う柔らかな布を、ずっと外さないまま手を握って、
「大丈夫だよ」、と優しい声で、
笑った気がした。



7/9

ぎゅっと抱き締めて 私の名前を呼ぶ声が大好きで
確実な関係なんて無くたって、誰にも言えない恋だって、
その腕のなかで眠れるだけで、もう十分、幸せだから。
だから、 ごめん なんて、もう言わないで。